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視力回復レーシック

・レーシック(LASIK)
「エキシマ・レーザーを用いて角膜実質層でケラトミレイシスする」と言う意味。
エキシマ・レーザーで近視・遠視・乱視等の屈折異常を矯正する治療法。

角膜上皮を160μの位置で薄く剥がし、その一部をヒンジ(繋ぎ目)として残しめくり上げ、その後にレーザーを照射してフラップを戻す方法。
強制効果と治療後の安定性・矯正(度数の幅)が広範囲で可能なこと、また治療中・治療後も痛みが無い等の多くの優れた点がある。

・日本に於ける視力回復・矯正の手段としては眼鏡・コンタクトレンズの着用が一般的であるが、欧米ではレーシックによる治療法が主流となっている。


※ケラトミレイシス マイクロケラトームという精密小型カンナで角膜を薄く切除し(フラップという)、元に戻す方法。
手技が複雑で角膜加工に時間がかかる。軽度近視の矯正に不向きであるため強度近視に限って行われた。

レーシック(LASIK)法 治療の流れ(画像ダウンロードはこちらから → レーシックイメージ画像1イメージ画像2

点眼麻酔

フラップを作る

フラップをめくる

エキシマレーザー照射

抗生剤を点眼

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